おせちの種類について

おせちには様々な品物が含まれていますが、大きく4種類に分類できます。祝い肴は口取りとも呼ばれ、様々な縁起物で構成されます。黒豆、数の子、田作り、たたきごぼう、紅白かまぼこ、伊達巻、栗金団、お多福豆などがありそれぞれに縁起を担ぐ意味合いが存在します。例えば黒豆は黒く日焼けするほどマメに働けるようにという邪除けの意味合いを持ちます。

中国の道教では黒が邪除けの色とされているため黒豆を食べることで邪を祓う意味合いがあります。数の子はニシンの卵ですが非常に数が多いので子孫繁栄を願って食べられます。焼き肴は様々な魚や海老を焼いたものです。鰤や鰻の焼き物には出世を祈願する意味合いがあります。

鯛の焼き物はめでたいの語呂合わせです。海老の焼き物は長寿を祈願して食べられます。海老は髭が長く腰が曲がっていることから長寿を祈願する縁起物とされます。また海老は脱皮を繰り返すので出世を祈願する意味合いもあります。

酢の物としては紅白なます、ちょろぎ、酢蓮が食べられています。紅白なますは大根と人参を使用したなますで祝い事に使用される紅白の水引にあやかったものです。酢の物に含まれる酢蓮とはレンコンの酢の物です。穴が多いため将来の見通しがきくという意味合いを持ちます。

その他にもおせちには様々な煮物があります。昆布巻きは喜ぶの語呂合わせです。また昆布に子生の当字をして子孫繁栄を願う意味合いもあります。現在では正月の定番料理となったおせちには様々な縁起物が含まれています。

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